鈴与カーゴサービス北関東では、全ての人が自分らしく働ける職場づくりの一環として、
障がい者雇用に向けての取り組みにも力を入れています。

今回はその取り組みの一部をご紹介します。

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■障がい者雇用に向けた取り組みの紹介

①障がい者職業生活相談員の配置
障がいを持つ従業員に対して、適切なサポートをしていくこと、
ならびに今後の障がい者雇用を強化していく事を目的に
障がい者職業生活相談員の認定資格を取得しています。

この資格は、厚生労働省が定める講習を受講し、
職業生活全般に関する相談・指導を行うための専門知識を身につけることで取得できます。
障がいのある従業員からの相談に柔軟に対応し、安心して働ける環境作りを推進しています。

②研修・セミナーの実施および参加
従業員の障がい者雇用に関する理解を深めるため、下記取り組みを実施しています。

◎基礎研修の実施
…障がい者雇用を専門とする支援機関の講師をお招きし、
　障がい者雇用における基礎知識を学ぶ研修を主に管理職を対象に実施。
　それを基に「障がい者雇用の基本」という社内研修資料を作成し、
　一般従業員にも展開しています。　
　こちらは動画で視聴する研修で、法定雇用率や各障がい特性などについて学びます。

◎埼玉県が主催する障がい者雇用セミナーへの参加
…障がい者雇用の更なる推進に向け、埼玉県主催のセミナーに参加、
   参考となる企業事例や実践ノウハウを社内の取り組みに活かしています。

③面接資料の作成
聴覚障がいをお持ちの方との面接において、円滑なコミュニケーションを図るため、
専用の面接資料を作成し、実際の面接で活用しています。
必要な情報をすべて文字で表示し、イラストや写真を取り入れることで
視覚的に理解しやすい構成にしています。

▼実際に使用した面接資料の一部

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鈴与の「共生（ともいき）」の理念のもと、多様な個性を尊重し、
誰もが安心して、自分の力を発揮しながら働ける環境を整えられるよう、
今後より一層こちらの取り組みに力を入れていく所存です。

障がいのある方への相談対応やコミュニケーション支援を強化し、
共に働く仲間として成長できる環境を築いてまいります。